こんにちは!無事に出産を終えて復活しました、あめやみや(@ameyamiya)です。
育児に奔走する日々の中、備忘録的に出産前後のことをまとめています!
ベビー用品の中でもっとも場所をとるベビーベッド。
限られたスペースの邪魔にならないよう、コンパクトなものを選ぶ人も多いのではないでしょうか。
この記事では、我が家で購入した「Maydolly<メイドリ>折り畳み式ベビーベッド」について
使用感レビューと使って分かったメリット・デメリットを紹介します!
けして広くないリビングにベビーベッドを購入するか否か、非常に迷った末、折り畳み可能でコンパクトなベビーベッドを選択することにしました。
購入したのが本記事でレビューしていく「可動式・折り畳み式ベビーベッド」です。
可愛らしいデザインでサイズ感もコンパクト。折り畳めて持ち運びもでき、高さ調整等の多機能を備えています。
ただ、出所の分からない海外製品に赤ちゃんを寝かすのはちょっと…という不安もありました。
同じような悩みをお持ちの方へ、
メイドリのベビーベッド含め、海外製のベビーベッドについて安全性に関するリサーチもしているので、こちらの記事を是非ご確認ください!
メイドリ ベビーベッドについて
我が家で購入したのは、メイドリ社を販売元とする折り畳み式ベビーベッドです。
同じようなタイプで違う販売元から提供にされているものもありました。
販売元 | Madolly | Madolly ベビーベッド ※Amazonサイトへ |
販売価格 | 16,500~22,000円 | |
カラー展開 | ネイビー、ピンク、グレー | |
サイズ | 93L x 49W x 90H (cm) |
実際に使ってみた中でわかったメリット・デメリットは以下の通りです。
デメリットはあるものの、狭い部屋にはジャストフィットしているので総合的に満足しています。
詳細は以降の章に記載します!
メイドリ ベビーベッド口コミまとめ
こちらはAmazon、楽天、ヤフーショッピング経由で手に入ります。
それぞれのサイトでの口コミをまとめました。
- 収納・移動・持ち運びが簡単
- 組み立てが容易
- デザインがおしゃれ
- コンパクト・軽い
- 簡易で揺れやすい
- ベッドに合う布団が少ない
- 蚊帳の縫製が甘い
- 中国製?安全性が分からない
規約上、直接各レビューを掲載することは叶わないため上記は私が閲覧・分析した内容を部分的にまとめています。
恣意的にならないよう配慮していますが、心配な方は実際のレビューをご確認ください。
実物レビュー
続いて、実際に組立~使ってみた印象については以下の通りです。
以降の章で、詳細なレビューをしています!
商品内容と組み立て方
メイドリ社の折り畳み式ベビーベッドについて、同梱されているパーツの内容と組み立て方をレビューしていきます。
部品と取扱説明書
写真のような状態で届きました。ダンボールにもメイドリ社のロゴがしっかりと表示されています。
ダンボールを開けると、部品は収納袋に入った状態になっていました。
収納袋から取り出した部品一式がこちら。
パーツはそこまで多くなく、部材を固定するネジ等もほとんどないため簡単に組み立てられます。
こちらは説明書と、商品の問い合わせ先が記載された書類、ベッドとの結束バンド。
説明書は複数言語で表記されており、日本語表記もちゃんとありました。
いかがわしい日本語になっている部分はそこまで多くなく、基本的にはこの説明書さえ見れば組み立ては妊婦一人でも容易でした。
組み立て時間はおよそ15分程度でした。
後述しますが、途中でジョイント部材の留め具が反対に曲がるというトラブルが発生したため、時間を要しました。
それがなければかなりスムーズに組み立てられたと思います。
ただ、ジョイント部材が固く力を入れないとはめ込めない箇所がありました。
ベッド籠のサイドにメイドリのロゴが入ったアップリケがついています。
販売元がHZDMJだと、ここのアップリケに刻印されているロゴが違っているようです。
組み立て完成形が、こちらです。
想像していた感覚よりも大きい気がしましたが、それでも他のベビーベッドと比べるとかなりコンパクトです。
サイドがオープンになる仕様です。
開ける際は留め具の下についているボタンを押し込みながら、枠を上に持ち上げるとサイドの枠のみ外れます。
ジッパーを下ろせば、メッシュ部分がオープンになります。
実際の組立方法と注意点
足元の籠を支える水平部材を取り付ける際には注意が必要です。
下記のような部材に枠をはめ込むのですが、途中で留め具が内側に巻き込まれてしまい、戻すのに四苦八苦しました。
下枠をはめ込むときは、こちらの写真にあるツメが内側に入らないよう注意しましょう。
ツメが外側に跳ね出して、カチッと音がするまで下枠を押し込むことが出来ればOKです。
メンテナンス
籠部分はすべて取り外して洗うことができます。
取り外しも、ジッパーとボタンを外すだけなので簡単でした。
また、かごの内側の布はツルツルしたナイロン素材なので、多少の汚れであればさっと拭き取ることができます。
外側の布は厚みがありますが、その割には乾きやすく、お天気のいい日に外で干せば十分乾きました。
使用感レビュー《0歳0ヶ月~8ヶ月まで》
購入してから実際に8ヶ月間使用した所感をレビューします!
可動式・折り畳み式のメリット
部屋を容易に移動できる
我が家での使い方は、
昼→リビング、夜寝るとき→ベッドルーム
といった形でベッドを移動させています。
キャスター付きで本体も軽いので、スムーズに動かすことができます。
一日を通して同じベッドに寝かせてはいるものの、いる場所を変えているので昼夜のリズムつけやすいのではないかと思いました。
現に我が子は2ヶ月そこらで寝る時間が安定してきて、夜はほとんど起きずに朝まで寝ています。
落下の危険もなく、各部屋ごとで新しくスペースを設える必要もないので効率的でした。
自宅以外に持ち出して使用できる
折り畳みについては、部材を取り外す必要があるので、ワンタッチでできる!とまではいきません。
ですが、かなり簡単にできる方かと。
義実家へ行くときはいつも折り畳んで車に積み込みます。
赤ちゃん用のスペースを行くたびに用意してもらわなくても済むのでありがたがられています。
付属の収納袋もマチの幅が広い設計なので、ベビーベッドだけでなくマット、掛け布団、敷き布団まで入れて運ぶことができます。
サイドオープンのメリットと注意点
メリット
片側の枠は外すことができ、オープンにして大人用ベッドとジョイントが可能です。
ベッド高さを調節すれば大人用ベッドとほぼフラットにして使うことができます。
寝ながら子どもの様子もよく見えるので、添い寝しているような状態ですが自分の眠る場所はしっかり確保できるので、精神的にも楽です。
注意点
一点要注意なのが、枠を固定している留め具が結構堅く、ある程度力を加えないと外れないことです。
留め具のボタンを押し込みながら上に向かって外すのですが、勢い余って手から外れて跳ね上がることがしばしば有りました。
危うく赤ちゃんの顔に落下しそうになったことが一度だけあり、冷や汗をかきました。
取り外すときは必ずジッパーを上げた状態で枠を外すように気をつけた方がいいです。
公式の使い方ではありませんが、我が家では下の写真のようにサイドの枠を外してしまって使っています。
この部分もジッパーが付いているので、簡単にはずすことが出来ました。
ただし、子供が5~6か月になり頻繁に寝返りを打つようになったことで、サイドのメッシュの部分に足がめり込みメッシュに穴が開きそうでした。
同時に、この時期になるとそこまで長時間ベッドの上に寝かせておくことが少なくなってきたのでベビーベッドの部屋間移動はなくなりました。
サイドをオープンにしたまま、大人ベッドにくっつけた状態で使用しています。
ここいらが限界のように思います…
コンパクトであるが故のデメリット
小さい規格のため、ベビー布団で合うサイズが少ない。
かなりコンパクトなので、小さいサイズのベビー布団でも合いません。
我が家は小さめサイズのベビー布団をベッドサイズに合わせて折って使っています。
また、付属しているマットについては、楽天やAmazonのレビューにもあるとおり薄くて固いので、こちらも小さめベビー布団の敷き布団を折って上から敷いています。
寝心地は悪くないようで、よく寝ています。
メリーが取り付けられない
市販されているメリーは、ベビーベッドの柵部分にがっちりとかみこませて使うものが多く、こうした簡易の折り畳み式ベビーベッドに取り付けられるものが少ないようでした。
物をよく目で追うようになった2ヶ月頃、メリーをつけてあげたいなぁとおもったのですが、残念…。
※追記 折り畳み式ベビーベッドにも取り付けられるベッドメリーを見つけました!
その他、便利アイテムも紹介しています。
その他、あまり使わない機能
搭載されている機能について、今のところこれは使っていないな、というものご紹介します。
揺りかご機能
キャスターを回転させて揺りかご的に使える機能が備わっていますが、このキャスターが結構固い。
ベッドをひっくり返して、力を入れてキャスターを回転させなければならなず、ベビーベッドを使っている状態でベッドから揺りかごにチェンジさせるようなシーンは今のところ訪れていません。
高さ調節機能
高さ調節は割と簡単にできますが、我が家はベッドの嵩が高く、ベビーベッドもマックスの6で固定してしまっています。
ベビーベッドの上でおむつ替えやお着替えなどをさせる場合は、これ以上低いと腰が限界だろうとも思いました。
大人ベッドがもう少し低いものだったら、高さを変えるシーンももう少しあったのかな、と思います。
前後の高さを2段階ずつずらして吐き戻しを防止できるのは、たまーに使用していますがほとんどげっぷをさせて寝かせているのであまり登場していないです。
上記の機能を主軸において検討されているのであれば、ちょっと低めの評価になってしまうかもしれません。
5か月~8か月を過ぎたころが限界?
結論としては、腰が据わりだす7~8か月がこのベビーベッドの限界と感じました。
子供が5か月を過ぎて寝返りや腹ばいの姿勢をとるようになってくると、ベッドの上でどってんどってんと動き回ります。
寝ている間にベッドのサイドにぴったりとくっついた状態になっていることもしばしば。
うちの子の寝相が悪いだけでしょうか…
手狭感が否めなくなってきたのがこのころからです。
6~8か月と月齢が進み体が大きくなるにつれて、狭さが際立ってきました。
8か月に入った今、ベビーベッドの上で動き回りすぎてずいぶん窮屈そうでした。
また腰も据わり、そろそろ半立ちでべビーベッドの縁に手をかけ出したので限界を感じました。
ついにベビーベッドを卒業することに!
まとめ
ベビーベッドの内容と使用感をレビューさせていただきました。
8か月でお役御免になってしまいましたが、使っている間の利便性と充実した機能、
何より子供がよく寝てくれたことに、お値段以上の価値を感じました!
商品の対象年齢は36か月までとありましたが、さすがにそこまでは難しかったです。
限られた期間しか使わないものなので、この記事を参考にした上でレンタル品も視野に入れてみても良いかと思います。
短い期間の使用だとしても大変便利なのでコスパの良い買い物になるかと思います!
折り畳み式ベビーベッドでの赤ちゃんのお世話が捗る便利グッズをお探しの方は、こちらの記事も合わせてご参考ください!
お読みいただきありがとうございました!
購入検討のお役に立てますように!
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